新しい時代のための革新的な教育が登場しました。その名も『LeoPhoenix』です。

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私は、現在の初等・中等教育を全否定するつもりはありませんし、基礎学力の大切さも認めています。

しかし、気分を悪くされる方もおられると思いますが、あえて言わせていただくと、日本の小中高校の答の決まった問題の正解を導き出す勉強は、続ければ続けるほど頭が固くなり、馬鹿になっていくのではないかと考えています。

なぜならば高校を卒業しても、いえ大学を卒業しても多くの人は政治について無知で、自分に必要な情報を収集して分析し結論を得る事も、人生の目的や人間が死後どうなるのかも、起業の仕方も、世の中の仕組みも、重要な事は何も分かりません。

試しに高校の卒業生に聞いてみましょう。「学校で勉強した事を踏まえあなたは何が分かり、何ができますか?」。
私がそうだったように、多くの人は「まったく何にも分からない!」と答えるでしょう。
次のような意見を持つ人がいます。

  1. 選挙に自分一人が行っても体制に影響は無い
  2. スポーツは身体を鍛え健全な肉体を作る
  3. 部活動はより良い人格を育成する
  4. 北海道地震のようにブラックアウトですかもを原発は稼働する

実は、1から3はアメリカの科学者達の研究で否定されています。
スポーツは身体の軟骨などに多くの傷や損傷を付けますし、スポーツが人格を育成するなら、なぜ最近TVを賑わせているような暴力がはびこるのでしょうか?

4は地震があった場合、直ちに原発は停止しますし、再稼働には破損が無いかどうかの点検が必要です。
さらに、ディーゼルなどの予備電源は2週間ほどしか保たず、停電が続いて外部電源が回復しなければ福島第1原発のようにメルトダウンが始まります。

それぞれが極々簡単な理由で否定されますが、実に多くの人が信じていますよね。

全ての学問は『無知の知』と徹底的な懐疑から始まる

ソクラテスの毒杯の図
大学を卒業すると、欧米でも日本でも通称学士と呼ばれている哲学士の称号をもらいます。
大学とは哲学する学校なのです。では哲学とは何でしょうか?

哲学とは『真実を知りたいと希求し、真実を知ろうとする事』と定義されます。
哲学はギリシャの哲人、ソクラテスか始まると言って良いでしょう。

自分は多くの人が思い込みを真実だと思っているが、絶対確実な証拠の無いものは知ってるといえない事を知っている

とソクラテスは言いました。
これが有名なソクラテスの『無知の知』ですが、物事を徹底的疑って(徹底的懐疑)絶対確実な証拠の無い事については真実と思わない態度の事をいいます。

私は、この事を佛教大学で習いましたが、この事を小中高校で教わるでしょうか

実はフランスの高校ではこれを『哲学』と言う科目でじっくり指導します

フランスだけが先進国で少子高齢化対策で成功してるのもこの教育が原因だと思います。

また、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など欧米の一流大学では、まずこの事を徹底的に教え込むそうです。
しかし、日本では大学では必ずしも教えません。
だから、小保方晴子さんのES細胞事件などが起こるのだと思います。

学校で鍛える収束的知能と創造をもたらす拡散的思考

このような既存の学校教育は、心理学の専門用語で言えば『再生的知能』とか『収束的知能』と呼ぶある一つの答を見つけようとする能力を重視しており、言語などの論理的思考を司る左脳を、極端なまでに酷使し鍛えていきます。

イメージや画像、感性、感情などを司る芸術や科学の革新的な制作活動に必要な右脳はほとんど鍛えません。
想像力・空想力が決定的な決め手となる創造行為は、心理学では『課題への敏感さ』や『拡散的思考』と言いまが、この方面はほとんど鍛えません。

創造するために必要な全脳思考を鍛えるピアノの練習

受験勉強は、すればするほど頭が良くなると考える方も未だにおられるかと思いますが、受験勉強をすればするほど日常生活での自由な活動時間は少なくなり、右脳を発達させ、さらには左右の脳を連携させ全脳をフルに回転させ芸術や科学の革新的な制作活動、すなわち精神医学の祖、カール・ヤスパースが言った人間の優秀さの尺度である知的生産能力を伸張させる事は阻害されます

ところで、東大生が入学までにした習い事の1位がピアノ教室である事はご存じでしょうか。

また、一流のミュージシャンの多くが幼年期、青少年期にピアノを習っています。
ギタリストのチャーや渡辺香津美、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニーなどがその例です。

最近の研究により、大人でも両手を別々に動かす楽器の演奏を練習し始めると、普段使っていない脳の部位が一斉に目を覚まし、左右の脳が激しく連携を取り全脳がフル回転して作詞・作曲をする創作モードに切り替わる事が分かっています
これは音楽鑑賞では駄目で、鑑賞しているだけでは脳の一部のみが働く受動的な状態が続くのです。
ですので、極端に言うと脳を鍛えるのに最も良い作業はピアノやエレクトーン、ギターの練習という事になります。

英会話ができないのではなく、英会話をした事が無いだけの人が多い

また、英語に関して言えばハーバード大学卒のタレント、パックンが言うように「多くの日本人は、実は英語が話せるのに、会話をした経験がないために話せないと思い込んでいる」状態にあります。
また、私の大学時代の英語の恩師である武田先生が授業で言ったとおり「一生で利用する英語の文法は中学3年間で全て出て来る。だから君達の先輩は商社などに就職してアメリカやイギリスに派遣されると、6か月で何不自由なく英会話できるようになる」ものです。

ですから、会話ができるまでの以上のようなプロセス・方法を教えてあげて、英語のネイティブスピーカーである外国人とできるだけ多く実際に話すようにすれば英会話はできるようになります

かく言う私も、先日、ある夜の懇親会で外国人の方と夢中で英語で会話をしていて、ふと時計を見たら40分も経っていたという経験をしました。
相手の方は「札幌は凄い。なぜこんなに英語が堪能な人が私の目の前にいるのか?」と驚いていました。

私は留学経験も海外生活もありませんが、ここ2、3年少しずつ英会話のテキストを買って勉強し、You Tubeで海外のミュージシャンの映像を視聴するの努力をしただけです。

海外でも活躍できる人材になろう!

横田技研が経営する札幌WEBプログラミングスクールにはインターナショナルスクールの生徒さんも何人か通っておられます。
英語とプログラミングができれば少子高齢化の日本を離れて全世界の主要都市でIT技術者として生きていけます。

このような事から横田技研は、今までの日米の初等・中等教育の欠点を見すえ、環境破壊とイノベーション=革新が爆発的に進む現代と未来に合った新しいスクールを開講しました。

まずは、無料相談会・無料体験にいらして下さい。

皆様のお越しを、笑顔でお待ちしております。

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